ブッダの言葉シリーズ①
読書の秋。最近は、コンビニやスーパーにも本を置いているのをよく見かけます。
で、目に留まった本 「心が洗われるブッタの言葉」
今日は、この本の中から1節お借りしたいと思います。
すべては無常である
世の中は常に移り変わり、すべては消え、また生まれ変わります。
永遠に同じものは1つとしてありません。しかし、日々の生活では、その変化に気づきにくく、目の前のことが不変だと感じてしまいます。
ですから、私たちは持っているものにこだわったり、何かを失うことを恐れたりするのでしょう。
すべてが無常であることを心から実感することができれば、こだわりから解放され、あらゆる不安や苦しみが消えて、心安らかに生きていけるのです。
引用文献:伊藤光恵(リベラル社)著.「心が洗われるブッタの言葉」.株式会社 リベラル社, 2013,34p
あの有名な、平家物語の冒頭を思い出しました。
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ
何かを得たいという欲や、失いたくないという欲も、向上心のためには必要と思いますが、
同時に、すべては「無常」ということも頭に置いておけば、心穏やかに生きていけるのかもしれません。
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2021年09月27日 08:17